在宅医療について
ご自宅や各種高齢者施設にお伺いいたします。
医師、訪問看護師、施設スタッフやケアマネジャーと連携して、医師の指示のもと薬剤師がお薬を準備し、ご自宅や各種高齢者施設に配達いたします。
また、服薬・薬歴管理、服薬指導、効果確認、体調確認、お薬に関するご説明や相談にも応じています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
在宅訪問の流れ
- 医師の同意
- かかりつけの医師に薬剤師の在宅訪問についての同意をもらいます。
- 訪問・支援
- 薬剤師は、医師の処方せんに基づいて調剤したお薬をお届けします。患者さま、施設の運用などに合わせたお薬のセットのご用意や、お薬の粉砕・一包化のご提案、お薬についての効果や副作用の有無などの説明をし、体調の確認を行います。
- 情報の提供
- 訪問後、薬剤師は医師、医療機関、ケアマネージャーに報告書を提出、 情報交換をしながら連携してケアを行います。
お薬の一包化とは?
錠剤やカプセル剤など異なる2種類以上の薬を飲む場合や、飲むタイミング(朝食後、昼食後など)毎に薬を1回分ずつ1つの包装にまとめることです。飲み間違いや飲み忘れ、紛失の予防になります。
こんな時はご相談ください
対象の方
◆ご自宅や各種高齢者施設で訪問診療を受けている方
◆病院や薬局に通院・来局するのが困難な方
ご利用料金について
お薬代は健康保険を利用し、1~3割の個人負担金がかかります。また、在宅患者訪問薬剤管理指導料として下記の金額がお薬代に加算されます。
介護保険をご利用の場合 1割負担の例 | |
---|---|
単一建物居住者がお一人の場合 | 518円 |
単一建物居住者がお二人以上の場合 | 342円~379円 |
医療保険をご利用の場合 1割負担の例 | |
---|---|
単一建物居住者がお一人の場合 | 650円(月4回まで) |
単一建物居住者がお二人以上の場合 | 290円~320円(月4回まで) |